母子分離不安?!登校したくないと泣く小学1年生の息子が登校できるようになるまで

育児のこと

我が家の長男ぶっくんはこの4月から小学1年生です。
当たり前に毎日楽しく登校するだろうと思い込んでいた私たち夫婦は思わぬ事態にどうしていいか困惑しました。

今回は登校を泣いて嫌がるぶっくんの様子がどのように変化していったかとどう対処したかを記録しておきたいと思います。

休校前の様子

入学式は予定通り

新型コロナウイルス感染拡大防止のため簡易的なものではありましたが、入学式は予定通りに行われました。
ぶっくんも期待に胸を膨らませ、ご機嫌で参加することができました。

我が家のある学区は小さく、一学年1クラスで30人強の同級生がいます。
同じ地区にある保育園に通っていたお友だちがほぼそのまま一緒に小学生になる仕組みなので、その点では全く問題はなさそうです。

4月の登校1週間は問題なく

我が家は学区の端のほうにあるので、1年生の足だと歩いて40分かかります。
でも、同じ通学団には1年生の子も数人いるし、なんとかなるだろうと思っていました。
通学団の集合場所までに信号のない道路を渡らないといけないので、そこを渡るまでは旦那と交代で付いていくことにしました。

緊急事態宣言により休校になるまでの1週間は泣かずに学校に通うことができました。

休校後の様子

休校中の約1ヵ月間は学童も利用せず家で過ごしました。
そうするしかなかったのですが、このずーっと一緒に過ごした期間が登校を嫌がる大きな要因になったんだと思います( ;∀;)

5月下旬から分散登校開始

5月21日に緊急事態宣言が解除されたので、分散登校が始まりました。
といっても、我が家の地域は慎重で5月中は飛び飛びで3日間の登校日しかなく、しかも午前中だけの授業でした。

1回目の登校日

この日は問題なかったんです。
帰ってきたぶっくんは清々しい顔をしていて、学校楽しかったとも言っていました。
順調に学校生活がスタートしたなと思っていました。
が、しかし・・・。

2回目の登校日・・・登校途中で動かなくなる( ゚Д゚)

家を出る時はなんともなかったのですが、それから1時間ほど経った頃に1本の電話が・・・。

着信画面を見るとぶっくんの小学校からでした。
まさか事故にでも遭った?!!と慌てて電話に出ると、担任の先生からでした。

すみません。ぶっくんが登校途中に泣き出して動かなくなってしまったようで・・・。
見守りのご夫婦が一緒にいてくれているので迎えに行っていただけますか?

ゆみ

そ、そうなんですね( ゚Д゚)
分かりました!

急いで車で迎えに行くと通学路の田んぼ道の真ん中で汗だくで泣いているぶっくんと見守りのご夫婦が・・・。

ゆみ

どうしたの??!

ぶっくん
ぶっくん

寂しくなった・・・(/ω\)

見守りのご夫婦に話を聞くと、学校へ行こうと説得してもダメだったそう・・・。
しかも、登校途中にいつも泣き出して少しの間泣きながら歩いているという新事実が発覚( ゚Д゚)
問題なく行けたと思っていた今までも泣いたりしていたみたいです・・・。

とりあえず車に乗せて「学校に送っていこうか?」と聞くと行きたくなさそうな様子だったので、家に帰って話を聞くことにしました。

どうしたの?と聞くと、お休みが長かったから寂しくなった、とは言うもののイマイチぶっくんの気持ちが分からない・・・。
学校でいじめられたりしてるのか心配になって聞いてみたのですが、学校は楽しいと言います。
少しずつ色んな角度から話を聞いていくとぽつぽつと自分の気持ちを話し出しました。
どうやら長い距離を黙々と歩いているとふと寂しくなって泣けてくるそうです。

その日は学校をお休みすることに決め、学校へ連絡すると「よくあることなので気にせずお子さんの話をゆっくり聞いてあげてください」と優しい言葉を掛けられて何故か泣けてくる私(/ω\)

ゲーム好きのぶっくんですが、学校を休んだのにゲームをさせるのはよくないのでその日1日はゲーム禁止にしました。

3回目の登校日・・・父同伴

そこから3日後の3回目の登校日。
旦那がお休みの日だったので横断歩道を渡るまで付いていくと、今までは家を出てしばらくは泣いていなかったぶっくんですが、この日は家を出た直後から泣き出し旦那の手を掴んで離さず・・・。

結局学校まで付いていってくれました(;´∀`)

登校中の様子を旦那に聞くと、ずっと泣いていたが途中でふと普通に戻って平気そうに歩いていたとのこと。
寂しいスイッチがオンになると泣き出すけど、その内オフになって平気になるみたい( ゚Д゚)
まだ6歳・・・自分の感情をコントロールできないのは仕方ないのかな・・・。

帰ってきたぶっくんは1回目の登校日と同じく清々しい顔をしていました(笑)

6月からは通常登校がスタート

6月からは給食も始まり、分散登校ではなく毎日の登校がスタートしました。
同じく長女の小学校、次女の聾学校幼稚部も始まるので、私は彼女たちの送迎で忙しくなります。
ぶっくんが学校へ行ってくれないとその送迎にも支障が出るので、なんとかぶっくんが頑張ってくれることを祈るばかりでした。

1日目

朝出る前におなかが痛いと言い出したり、寒いと言い出しだり・・・。
なんとかして行かなくていいようにしたいのかなぁと思いましたが、甘やかすとよくないと思い整腸剤だけ飲ませて送り出しました。

横断歩道までは旦那さんが付いていってくれ、なんとか学校へ向かってくれました。

また電話がかかってくるかもな・・・と思いつつ娘2人の送迎に出かけましたが、この日はかかってこずなんとか学校まで行けたことに一安心しました。

夕方、学童へ迎えに行ったときに言ったぶっくんの一言。

ぶっくん
ぶっくん

今日は傘があったから頑張って行けた。明日も雨降らないかな~!

傘があるだけで頑張れるなら明日も持って行ったら?!と話していました。

2日目・・・最悪の事態発生!

この日も旦那が付いていこうとしていましたが、母ちゃんがいいと言うので私が付いていくことに。

家を出たときから泣きそうなぶっくん。
出発して少し歩いて「なんで持ってきてないの?」と怒り出しました。
どうやら傘を持ってきていないことに怒っているようです(;´∀`)

急いで家に戻り傘を持っていきましたが、もう完全に寂しいスイッチオンになってます・・・。

結局横断歩道を渡っても私の手を離さず、通学団の集合場所まで付いて行かされました。
そこでお別れしようとしてもすぐには離さず、なんとか説得してバイバイしたのですが・・・。

私が家に着いて10分後に玄関のドアノブをガチャガチャする音が!!

まさかと思いドアを開けると、ぶっくんの姿が( ;∀;)
見守りのご夫婦の旦那さんが付いてきてくれ、戻ってきてしまったみたいです・・・。

とりあえず玄関の中に入れましたが、一人で戻ってくるのは危ないからいかんよ!と説明しみんなと一緒に行くように注意しました。

旦那も仕事へ行く前で家にいたので、旦那さんがかなりきつく叱りました。
あんなに叱られたのは初めてだろうな・・・と言うくらいきつく叱っていました。
少しの間玄関で待たせて、旦那が会社へ行く前に学校へ送っていってくれました。

もう戻ってくるようなことがないように今週中はゲーム&YouTube禁止になりました。

 

夕方学童へ迎えに行ったときのぶっくんの一言。

ぶっくん
ぶっくん

父ちゃん、ゲームいつまでダメって言ってたっけ?

朝あんなことがあっても放課後はいつもケロッとしているぶっくんに拍子抜けするのですが、この日は家に帰ってもゲームもYouTubeもなしで流石にしゅんとしていました。

 

連絡帳には先生からの一言が・・・。

今日は泣き顔で入ってきて同じ通学団の子たちに「ごめん」と謝っていました。
授業中は発表もして頑張っていました。しばらくは車で登校がいいかと思いますが・・・。
先生としては車ででも学校に来て欲しいってことですよね?!
確かにそうなんでしょうけど、それをしてしまうといつまで経っても歩いて行けるようにならないよなぁ・・・と夫婦で話し合いました。

3日目・・・なんとか登校

旦那はまだ怒っている様子を継続していて、ぶっくんも行かなきゃいけない雰囲気を察して頑張って行きました。

帰りに「朝行けて偉かったね!」と褒めた時のぶっくんの一言。

ぶっくん
ぶっくん

母ちゃんを忘れたから行けたんやよ!

やっぱり母子分離不安ってやつかなと思いました。

4日目・・・なんとか登校

ここ2日ほどゲームができなくて元気のないぶっくんが可哀想になってきて、夫婦で相談し今日行けたらゲーム復活してあげることに。

朝行く前に旦那が「今日行けたらゲーム復活してあげるから頑張って行っておいで!」と言うと、かなりやる気に!!

それでも家を出るときは泣いてはいました。
でも、戻ってくることもなく途中で動かなくなることもなく学校まで行ってくれるようになってきました。

5日目~現在・・・少しずつ強くなってきたような

その後は毎日出る前にお腹が痛いと言い、整腸剤を飲み、ちょっと泣きそうになりながらも頑張って進み、旦那と別れる時には姿が見えなくなるまで手を振っていたけれど、「いってきます!」と言うようになり、ここ2日は遂に泣かずに行けるようになりました!!

少しずつですが、強くなっていくぶっくんの姿がすごく嬉しいです(*´ω`)

でも、また土日を挟むと状況が後退する可能性もあるので油断はできませんが。

優しく見守るべきか?厳しくするべきか?

今回のことでどう対応するのがいいのかすごく悩みました。

先生や親戚に相談すると「プレッシャーをかけるのはよくない」とか「無理強いしないほうが」という優しく見守る意見が多かったです。

でも、旦那さんとしては甘えているだけだから、甘やかしたらいけないという意見。

私はどちらの意見も分かるなぁと思ってどっちつかず・・・(-_-;)

結局旦那さんに厳しくしてもらうのはお任せして、頑張ったらゲーム買ってもらえるかもよ!とかご褒美作戦で励ますくらいしかできませんでした。

ぶっくんの中でゲームへの執着が強かったのも乗り越えられた大きな要因かもしれません。

我が子の中で唯一の健常児であるぶっくん。
手がかからないからといって、同じ子どもなんだから彼にももっと時間を割いてあげなきゃなと気づかされた出来事でした。

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