生後6ヵ月から7ヵ月まで 補聴器の装用開始と障害者手帳6級が交付されたことについて

難聴児育児記録
この記事は約7分で読めます。

先天性の感音性高度難聴で生まれてきた次女とまちゃんの育児記録です。

今回は生後6ヵ月から生後7ヵ月までを振り返って書きます。
主な出来事は

  • 補聴器を装用し始めたこと
  • 障害者手帳が交付されたこと

です。

生後0日から5ヵ月までが気になる方はこちらをどうぞ!

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育児記録

生後6ヵ月(補聴器の視聴を開始)

イヤモールドが完成して補聴器の視聴が始まりました

最終的にはどの補聴器がいいか決定して購入するのですが、なにぶん高額な買い物になるので補聴器屋さんが視聴用に補聴器を1ヵ月程度貸してくれます

メーカーによって使い方が若干異なるので、2種類ほど試しに使ってみて決める方が多いようです。

人によっては補聴器との相性の良し悪しもあるようですが、0歳の赤ちゃんにそれを判断させることはできないので、親の使い勝手のいいものを選ぶことになります。

とまちゃんが視聴したのはフォナックというメーカーのスカイVという種類のものでした。

この種類は重度になるほど大きい音を出力させるために補聴器自体の大きさも大きくなります。
とまちゃんは左右に聴力差があるので、右と左の補聴器の大きさが一回り違いました

さて!補聴器を装用した直後の聴力検査の結果がこちらになります。
オージオグラム

判りやすいように生後5ヵ月の時に裸耳で検査した結果も残してあります。
補聴器を装用することで20~25dBほど小さな音でも反応するようになりました。
まだ生後6ヵ月だし、初めて補聴器を装用してすぐの検査なので効果は小さいですが、これから日常的に補聴器を装用して音を聞かせることで更に良い結果が期待できるとのことです。

生後6ヵ月(障害者手帳の交付)

生後5ヵ月の時に聴覚障害専門の病院でABRの再検査を受けた際に障害者手帳の交付申請ができるように診断書を作成してもらいました

診断書の作成自費で3000円ほどかかります。
意外と高い気がしますが、手帳を持つことで得られる金銭的メリットを考えれば安いものです。

後日、役場へ行って交付申請をしてきました。
障害者手帳の交付申請の方法についてはこちらをご覧ください。

約1ヵ月が経過した生後6ヵ月の頃に交付されたとの連絡が役場からあり、受け取りに行ってきました。
とまちゃんの等級は「6級」でした。

聴覚障害の障害者手帳の等級について
聴覚障害での障害者手帳の等級は2、3、4、6級に分類されます。
厚生労働省の公式サイトで「身体障害者障害程度等級表」というものが公開されています。
聴覚障害の部分だけを抜粋したものが以下になります。

級別 聴覚障害の程度
2級 両耳の聴力レベルがそれぞれ100 デシベル以上のもの(両耳全ろう)
3級 両耳の聴力レベルが 90 デシベル以上のもの(耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの)
4級 1 両耳の聴力レベル が80 デシベル以上 のもの(耳介に接し なければ話声語を 理解し得ないもの)
2 両耳による普通 話声の最良の語音 明瞭度が50 パーセ ント以下のもの
6級 1 両耳の聴力レベ ルが 70 デシベル以 上のもの(40 センチ メートル以上の距離 で発声された会話 語を理解し得ない もの)
2 一側耳の聴力レ ベルが 90 デシベル 以上 ,他側耳の聴力 レベルが 50 デシベ ル以上のもの

出典:厚生労働省 公式サイト 身体障害者手帳等級表

聴覚障害としては一番下の等級ですが、6級でも障害者手帳があれば補聴器やイヤモールドなどの補装具を1割負担で購入することができます

もう少し聞こえがよい「中等度難聴」だと障害者手帳を交付されない場合が多いようで、かと言って補聴器は必要なのでかなりの金銭的負担を強いられることになります。
このことが問題になっているようで、補聴器購入費の一部を助成する自治体も増えてきているようです。

実際、1つ当たり10万円もする補聴器をポンっと買える家庭なんてそうありませんよね・・・。
我が家も1割負担で購入することができてどれだけ助かったか(苦笑)

私
ゆみ

ちなみにイヤモールドも1つ7000円します。
生後5ヵ月で型取りしてもらったイヤモールドは障害者手帳交付前の注文になるので、2つで14000円全額自費でした(泣)

生後7ヵ月(難聴児0歳児の集まりに初参加)

視聴用補聴器を借りて補聴器の装用をさせてみるものの、嫌がって自分で外してしまったり・・・なかなか装用時間が伸ばせない日々が続いていました。

そんな中、難聴児支援センターで月2回開かれている難聴児0歳児の集まりに初めて参加しました。

赤ちゃんが喜ぶ手遊びやふれあい遊びをした後、手話や難聴についての勉強会がある1時間半ほどの内容です。

子どものためというよりはお母さんたちが不安な思いを同じ境遇のお母さんに話せる場という感じでした。
「補聴器を付けるのを嫌がらない?」とか「どれくらいの聴力なの?」とか難聴児の親同士、色んな悩みを話したり、共有することができました

その後、補聴器装用後2回目の聴力検査をしてもらいました。
オージオグラム

今までの検査結果もグレー文字で残してあります。
とまちゃん自身が検査に慣れてきたこともあって今回は落ち着いた様子で色々な音で反応の有無を見ることができました。
▲の横に「?」がある結果は反応したっぽいけれど定かではないものです。

少しずつでも反応できる音が増えていますが、まだ音の大きさと音の種類についての表で見ると「普通の会話」が聞こえる程度になります。

私
ゆみ

聞こえると言っても音として聞こえる大きさなだけで言語として認識できるかは別の話になります。
感音性難聴の場合、音を感じる部分に障害があるので聞こえてもなんの言葉か聞き分けにくいことが多いんです・・・。

これからまだまだ結果が良くなる可能性があるらしいので今後に期待です。

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まとめ

補聴器の装用を始めて、装用前より反応が見られるようになったことがすごく嬉しかったのを覚えています。
長女かぼちゃんの場合は重度の難聴だからか他の障害もあるからなのか、補聴器を装用してもあまり反応が変わらなかったので(泣)

次回は生後9ヵ月にいよいよ補聴器の購入をしたことについて書いていきます。

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