聾学校幼稚部の見学会2回目 年少クラスの学習内容のレベルが高くてびっくり!

難聴児育児記録

とまちゃん聾学校2歳児の集まりに参加し始めて7ヵ月が経とうとしています。

1学期の間は全ての活動の間、保護者が横に付いていたのですが、来年度の幼稚部の活動に向けて離れて活動する時間を増やす方針へと変わってきています。

私が横に付いているときのとまちゃんはというと、みんなが椅子に座っているにも関わらず、後ろにいる私にしがみついたりじっとしていません。
ここ数ヶ月そんな状態が続いていて、かなり困っておりました(´Д`)

ですが、保護者と離れて活動するようになると、不思議なもので2歳児なりにしっかりしないとと思うのでしょうか?!
ちゃんと椅子に座って先生の話を聞いています!

ゆみ

私がおらんほうがちゃんとするんかいっ!!

そうツッコミたくなるほど、真面目になるのでした(笑)
まだ2歳児なので仕方ないですよね。ママがいると甘えたくなるものです。

1学期にも1度見学会はあったのですが、2学期の先日にも聾学校幼稚部の見学会があり、年少クラスの授業の様子を1時間ほど見せてもらいました。
今回は1回目のときよりも学習内容をしっかり見せてもらえたので、そのことについて書こうと思います。

正直、ハイレベルな学習内容に驚きを隠せませんでした( ゚Д゚)

「おはようの時間」(毎日同じように行うこと)

年少クラスは生徒が6人で、この日は全員出席していました。

一人の先生が前に座り、その先生を囲むように子どもたちが椅子に座っています。
子どもたちの後ろに2人の先生が付いて、困っている生徒がいると助けてくれています。

出席者の確認をする

まず、今日学校に来ている人をみんなで確認します。
一人の生徒が前にいる先生の横に呼ばれ、先生から生徒の名前がひらがなで書かれた紙を渡されます。
それは自分以外の生徒の名前が書かれた紙で、前にいる生徒はその紙を口話と指文字で読み上げます。

呼ばれた生徒は返事をして前に行き、その紙を黒板に貼り付けます。

黒板には1~6の番号とその下に紙を貼る欄が書かれています。
1から順番に貼り付けていきます。

次に名前を呼ばれて紙を貼り付けた生徒が先生の横に立ち、先生から渡された紙に書かれた生徒の名前を口話と指文字で読み上げます。
で、呼ばれた生徒が返事をして前に行き、その紙を黒板に貼り付けます。

これを全員が終わるまで繰り返します。

その後、先生が「今日学校に来ている人は何人ですか?」と聞き、子どもたちが「6人」と答え、指名された子どもが数字のカードの中から「6」を選んで黒板に貼り付けていました。
同じように欠席した人数も確認していました。

時間割の確認をする

次にその日の時間割の確認をしていました。

おはようの時間の後、30分の授業が2限あり、給食を食べて、午後から30分の授業が1限あります。
その日の授業内容は「ことばの時間」や「絵日記の発表」などでした。

黒板に授業の内容を表した絵カードが貼られていて、それを見ながら「この時間はことばのお勉強をします」などと先生がお話して指文字と手話を使って声を出しながらみんなで復唱していました。

それぞれ「どこの教室でしますか?」と場所も確認していました。

 

「おはようの時間」で子どもたちが以下のことを学習できていることが分かりました。

「おはようの時間」で学習していること

  • ひらがなを読む
  • 指文字で表現する
  • 口話で表現する
  • 手話で表現する
  • 数字の概念

「ことばの時間」

この授業ではランダムに選ばれた言葉のカードをそれぞれが引いて、そこに書かれたものを指文字と手話で表現したり、そのもののシールを紙に貼ったり、ひらがな1文字ずつがカードになったものを並べて自分が引いたカードの言葉と同じように並べる勉強をしていました。

 

この授業でも以下のことを学習できています。

「ことばの時間」で学習していること

  • ひらがなを読む
  • 指文字で表現する
  • 口話で表現する
  • 手話で表現する
  • ひらがなを選んで組み立てる

見学した感想

まず、年少の11月の時点でひらがなを読んだり、数字が解かることにものすごく驚きました!

ゆみ

3歳児でひらがなや数字が解かるってすごくないですか?

我が家の長男ぶっくんは年中の夏ごろになっても数個のひらがなを覚えたくらいで、本を読んだりは全くできなかったです。
教育熱心な幼稚園などでは年少からひらがなや数のお勉強をするのかもしれませんが、ぶっくんの通っている保育園では殆どお勉強しないので(;゚Д゚)

そして、手話だけじゃなく指文字をできることにも驚きました。
子どもたちが小さな手を必死に動かして言葉を表現している姿がなんとも可愛らしかったです。

後で話を聞くと、年少クラスの1学期の終わりには指文字を完全に覚えているらしいです。
指文字を覚えていると発音の間違いを発見しやすくなるので何かと便利だそう。

とまちゃんが1年後にこの子たちと同じようになっているなんて今は全く想像できませんが、聾学校幼稚部に通わせる意義は大いにあると思いました。

あと、聾学校幼稚部の教育カリキュラムのすごさを感じた一方で、難聴児はこれだけ熱心な教育を受けないと健聴児との学力差ができてしまうってことだなと思いました。

ゆみ

障害を持って生まれてきたことで人一倍努力しないといけないってことですね・・・ちょっと現実の厳しさを感じました(;´・ω・)

でも、これだけしっかりとした教育を受けることのできる聾学校幼稚部。
家から車で1時間かけて毎日通う決心がつきました!

コメント

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